日本の仏教・宗教・宗派 |
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奈良時代(8世紀)に聖武天皇が国力を尽くして整備した寺であり 「奈良の大仏」として知られる盧舎那仏(るしゃなぶつ)を本尊とし、世界最大の木造建築物として知られています。 創建は8世紀ですが、現存の大仏殿は江戸時代のもので18世紀初頭の再建で、 創建当時の奈良時代の堂に比べ、間口が3分の2に縮小されています
華厳経を根本とし、中国・唐代の法順が立て、法蔵が組織づけた大乗仏教の宗派。 日本には740年唐僧道が伝えたといわれていますが、法蔵の弟子、新羅の審祥が同年、 東大寺華厳経を講じたのをもって始祖とする。良弁が跡を継ぎ、鎌倉時代には二派に分かれ、 高弁が実践面で、凝念が理論面で華厳教学の復興を図った。 五教十宗の教判に基づき、法界縁起を中心に、万物の相互、無限の関係を説く。 東大寺
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