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お彼岸とお供え

お彼岸って何?
  • 文字通り彼岸へ到達するという意味です。
  • 彼岸とは悟りの世界を意味し、迷いや苦悩に満ちたこちら側の岸(此の岸)に対して、
    あちら側の岸(彼の岸)、つまり極楽浄土のことを指しているのです。
  • では、どうしたら極楽浄土の岸へ渡れるのでしょうか? 仏教には六波羅蜜の教えというのがあります。
    [布施]他人へ施しをすること
    [持戒]戒を守り、反省すること
    [忍辱]不平不満を言わず耐え忍ぶこと
    [精進]精進努力すること
    [禅定]心を安定させること
    [智慧]真実を見る智慧を働かせること
    本来なら毎日心がけるべきなのですが、なかなか実行できないのではないでしょうか。
    そこで、せめて春と秋、年に2回くらいは実践しようというのが、お彼岸法要の意味です。
  • お彼岸には、ご先祖様のお墓にお参りし感謝と冥福を祈るとともに、六波羅蜜の教えを実行したいものです。

お彼岸の時期
  • 春のお彼岸 3月18日〜24日
  • 秋のお彼岸 9月20日〜26日
     日本で最初に彼岸法要(讃仏会)が行われたのは今から約1200年前のことで、諸国にあった国分寺の僧侶が春と秋の2回、中日を挟んで前後3日間の計7日間にわたり仏を讃えお経をあげたと伝えらえています。それからしだいに一般の人にも、お彼岸の法要として供養することが広まっていきました。

「ぼたもち」と「おはぎ」
  • 「ぼたもち」と「おはぎ」は、お彼岸のお供えにはかかせないものです。
    両方とも、蒸した餅米とアンコの同じ素材でつくられる食べ物ですが、季節の花になぞらえて、春の彼岸にお供えするのが牡丹餅で、秋にお供えする場合はお萩と言います。
  • 余談ですが
    ぼた餅は「牡丹餅」、おはぎは「御萩」。牡丹の花は春に咲きますので、春は牡丹餅といい、萩の花の咲く秋は御萩餅(あるいは、萩の餅)と言うそうです。
    さらに花のイメージとして、ぼた餅はこしあんで、おはぎは粒あんで作るのだそうです。

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